Takenouchi Hiromi株式会社タケミ企画 竹之内弘美
「対応力」で築いてきた歴史
株式会社タケミ企画は、1989年(平成元年)の創業以来、基礎杭の施工実績を積み重ねてまいりました。
「お客さまからの依頼は断らない」「できない理由よりもできる⽅法を考える」。
これが当社のモットーです。他社では施工が困難だと断られた特殊な現場や案件でも、当社の柔軟な「対応力」で施⼯可能となった事例が多々あり、多くのお客さまから高い評価を頂戴しています。
狭小地案件から有名住宅メーカーのマンションや物流倉庫など、あらゆる現場・幅広い案件への「対応力」をつけるために、さまざまなタイプの施工機械を揃え、確かな技術と誠実な施工を核として事業を展開しています。
成長の理由。最高の「人材」と「設備」
タケミ企画では、ワンストップソリューションを掲げ、提案から資材選定、設計、施工までを一気通貫で行っております。
各業者にコストや手間が掛かっていた従来の受発注システムを打破することで、円滑でスピーディー、短納期、低料金での工事を実現させてきました。
基礎工事に対するお客さまのニーズは多彩で、それぞれの現場特有の条件や環境があります。
そうした多彩なニーズにしっかりとお応えできるよう、当社では多様な現場に対応するための施工設備を自社で保有しています。もちろん設備を使いこなして良い工事をするためには確かな技術の積み重ねが欠かせません。
そのため、当社では資格取得のバックアップから、製品・工法に関する講習への参加促進を通じ、若い世代の職人の技術力向上を進めることで、「対応力」を支える人材を着実に育て続けています。
タケミ企画のこれから
2020年、お客さまのニーズに幅広くお応えするため、事業拡大を決意。
「地面に潜るものは全て対応しよう」との想いのもと、従来の杭打ち施工に加え、地中に埋設されている障害物の撤去工事を始めました。
これからは新築よりも建て替えの時代と言われる世の中で、ビル建替えに伴う地中障害物の撤去工事のウエイトも高まっていますし、度重なる自然災害や新型コロナウィルスの影響もあり、耐震性や換気などに問題がある旧いビルの建て替えはさらに増えると予想されます。タケミ企画としては、人類共有の資産としての“地中”に注目することで、障害物の撤去と基礎杭施工により、環境・建造物のストック活用を推進し、地域や社会に貢献していければと考えています。
今後も建築・土木の基礎工事を通じてお客さまに満足を提供することはもちろん、社員の安全への配慮や近隣の皆さまへの気配りも行い、社会から、お客さまから、信頼される会社であり続けられるよう努めてまいります。